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地域の特徴を見極め、その地域の皆様にとって一番プラスになるよう、出店戦略から商品の供給体制、店舗設計に至るまでお客様の利便性を最優先しています。
現在、愛知県下に34店舗を集中出店するドミナントエリア戦略により経営効率を高め、コスト削減の効果を商品価格に還元しています。加えて、岡崎市に食品加工・物流を集中化したPC(プロセス・センター)&TC(トランスファー・センター)による供給体制を確立。生産性の向上や高鮮度をキープする配送、さらなるコスト削減を図ることにより、高品質・低価格な商品をお客様へ届けています。
ドミナントエリアの形成は岡崎市にある食品加工・物流センターから約1時間圏内の地域で、人口25,000~30,000人の商圏に毎年1~2店舗出店することを目標としています。
日常生活に身近なものが多く、品質も価格の面からもお客様の評価が高いドミーのプライベートブランド。地元の老舗メーカーとの共同開発や、徹底した低コストへのアプローチなど、独自のノウハウと開発力から生まれたPB商品は、現在約100種類を数えます。
今後も高品質・低価格なPB商品の開発を推進していきます。
仕入れ価格を低減できるメーカーへの一括発注、大量仕入れを基本に、効率的な配送で物流コストの低減を図っています。
また海外展開では商社を通さず、海外メーカーと直接取引を行う開発輸入も積極的に進め、アメリカやアジア諸国など、それぞれの国の優れた商品を低価格で提供しています。
その他、POSシステムによるムダのない在庫管理や売れ筋商品の分析、的確な発注業務なども効果をもたらしています。
現在ドミーでは、2タイプの店舗を軸に展開を進めています。1つは毎日気軽に来店いただける、売場面積が1,500㎡規模、食料品・生活用品が主体の標準タイプのSM(スーパーマーケット)。もう1つは週1~2回のご来店を想定した売場面積2,000㎡以上、SMの品揃えに実用衣料・軽量衣料を加えた大型タイプのSSM(スーパースーパーマーケット)です。地域特性にあわせて2タイプの店舗をバランスよく出店し、お客様の満足をさらに追求しています。
このほかSSMを核とし、同じ敷地内にホームセンターや家電店、飲食店、薬局なども出店した、いわゆる複合施設NSC(ネバフッドショッピングセンター)の展開もスタートしています。
ドミーでは出店する地域の特性を見極め、来店されるお客様の目線に立って店作りを行っています。年齢、家族構成などを考慮した商品構成をはじめ、車で来店しやすい店、駐車場から売場への距離、カートを使って店内で買い回りしやすいレイアウト、手に取りやすい陳列方法など、あらゆる面で工夫や配慮を行う店づくりに取り組んでいます。
またPC&TC体制は店舗での食品加工とその保存の為のスペースを削減し、売り場面積の拡大によるサービス向上にも貢献しています。
ドミーは常にお客様の立場で発想することにより、次々と便利さを進化させています。